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中国酒を飲みながら漢詩を楽しもう会
■ 開催日 1997年4月26日
■ 講師 島根大学 蔡 毅 助教授    宝酒造(株) 高野嘉夫 部長
■ 概要
高野部長の解説
中国酒は @蒸留酒の白酒 A醸造酒の黄酒、果酒、ビール B配製酒の薬酒 に分類される。長城ワインを試飲しながら、蔡先生の漢詩の講義を拝聴した。
「三国志」に登場する曹操の作より、

  短歌行
   対酒当歌
   人生幾何
   譬如朝露
   去日苦多
   概当以慷
   憂思難忘
   何以解憂
   唯有杜康

酒は飲むべし、歌うべし。人の生命ははかなきものよ。朝露に似しこの生命。過ぎゆく日々は徒なりき。高ぶる心歌に託すも、苦しき想い消えやらず。この憂い如何に解くべき。杜康よりほかに何かある。  

中国には『嗜好品として、お茶は有益無害、お酒は有益有害、煙草は無益有害』とい  う諺があると話された。

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