2015年 1月 熟塾イベント


熟塾文楽応援講座:2015年4月あの伝説の人形遣い吉田玉男が文楽の舞台に蘇る! 

〜 祝・「二代目吉田玉男」襲名 〜

文楽・人形遣い吉田玉女VS神宗・尾嵜彰廣会長の記念対談と

初代吉田玉男監修の神宗秘蔵の文楽人形「熊谷次郎直実」お披露目会

   




先着申込 100名様


                           
       


日 時 : 2015年 1月28日(水曜日)  午後7時〜9時

会 場 : 御霊神社 儀式殿 電話:06-6231-5041
       大阪市中央区淡路町4-4-3
       ●地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅 13番出口より 徒歩5分
       ●地下鉄四ツ橋線 肥後橋駅 6番出口より 徒歩6分

会 費 : 1,000円 (先着申込み:100名様)  

 
            


           

            

 

江戸時代から大阪の人々に愛され続ける人形浄瑠璃文楽。

今年4月、時代物の立役(男人形)を得意とした伝説の人形遣い故吉田玉男師匠(人間国宝)からのバトンを受け継ぎ、一番弟子である吉田玉女が二代目玉男を襲名する。

天明元年(1781)、初代・神嵜屋宗兵衛が靭に海産物問屋を構えて以来、今も厳選した北海道昆布を厳選し、素にして上質な伝統の上方の味に拘る老舗「神宗」。
その八代目尾嵜会長は、文楽に造詣が深く、著書を執筆し、天神祭では文楽船運行など惜しみなく文楽を支援している。


二代目吉田玉男襲名を記念して、吉田玉女と尾嵜会長が対談。

更に今年4月の文楽劇場での二代目吉田玉男襲名披露狂言「一谷嫩軍記」開幕を前に、神宗秘蔵の初代吉田玉男が監修し自ら着付けた文楽人形「熊谷次郎直実」を本記念対談で初お披露目。

吉田玉女が、師匠である初代吉田玉男が監修した「熊谷次郎直実」を吉田玉翔、吉田玉路と3人で遣い、文楽人形の魅力を大いに語る。


会場は、明治17年(1884)から大正15年(1926)まで人形浄瑠璃の常設小屋・「御霊文楽座」として賑わった御霊神社境内の儀式殿。

                     
 
 
吉田玉女
昭和28年10月6日生まれ。昭和43年吉田玉男に入門して吉田玉女を名のり,44年初舞台。
50年国立劇場奨励賞,55年文楽協会賞、69年因協会奨励賞、平成4年国立劇場文楽賞文楽奨励賞。20年,23年には国立劇場文楽賞文楽優秀賞、24年伝統文化ポーラ賞優秀賞、25年国立劇場文楽賞文楽大賞、日本芸術員賞、26年八尾市文化賞を受賞。
時代物の立役(男人形)を得意とし,品格ある芸風でしられる。
26年芸術院賞。27年4月に2代吉田玉男を襲名。大阪府出身。本名は大西彰。


尾嵜彰廣
1950年生まれ。1990年神宗代表。
2013年に文化功労者で大阪市民表彰受賞。
著書に『近松門左衛門名作文楽考@女殺油地獄』『同A心中天網島』(講談社刊、豊竹咲大夫との共著)。


当日:国立文楽劇場での4月18日(土曜日)午後4時開演(夜の部)の二代目吉田玉男襲名披露鑑賞と終演後の二代目吉田玉男を囲む祝宴参加の受付開始。


 




                                                        





お申込方法:下記にお名前・ご住所・電話番号をお知らせください。

 電話  : 090−8381−0150 

 FAX  : 06−6281−8406

 e-mail : :BXI05250@nifty.com


●お申し込みいただくと、会場の場所等を明記した参加証を郵送いたしますので
  会費は当日ご精算ください。


 
 


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