2013年3月 熟塾イベント
熟塾公開講演会 大災害時代を生き抜く 第四弾
救急医療の現場で遺族の思いとどう向き合っていくのか
先着申込み:200名様
日 時 : 2013年3月9日(土) 午後2時〜午後4時
会 場 : エル・大阪(大阪府立労働センター)6階 大会議室
大阪市中央区北浜東3-14 рO6‐6941‐0001
京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
会 費 : 学生・塾生 500円 ・ 一般 1,000円
「復興応援!気仙沼発・希望ののむヨーグルト」 (720ml・@500円) 1本付。
18年目に向き合う一枚の死体検案書を書いた医師と、その死体検案書を受け取った遺族の思い。
“もしも”のその時の為に、知っておきたい救急医療現場で奮闘する医師の報告がある。
救急医療現場から医師の立場で
兵庫医科大学地域救急医療学教授・日本DMORT研究会 代表 吉永和正氏
震災で家族を亡くした遺族の立場で
中国古筝演奏家 伍芳 氏
阪神大震災で姉は家屋が倒壊し、生き埋めになった。
駆けつけた妹の目の前で消防団に引きずり出された姉と向かった病院で、手渡された一枚の死体検案書。
そこに記された姉の死亡時刻は、午前10時だった。
医師から何の説明もなかった・・・。
午前5時46分の地震発生から、姉は瓦礫の中で一人どのような状況であったのか・・・
自分が早く駆けつけ見つけてさえいれば・・・と、底なしの闇の中で出口のない苦しみを遺族として抱えて生きてきた。
その死体検案書を書いた医師・吉永和正氏は、阪神大震災についで尼崎JR福知山線脱線事故の対応にも当たった。
救急医療現場で“救える命”を救う陰で、向き合ってこなかった“救えなかった命”と共にある遺族の深い悲しみがあることを、
日本集団災害医学会での心療内科医からの報告で気付かされる。
〜 遺族は、家族の突然の死をのり越え、「それから」を生きてゆかなければならない。〜
救急医療に携わる医師としてどうすれば遺族を救うことができるのか・・・。
米国では医師、看護師、検視官、法医学者、歯科医などからなる災害死亡者家族支援チーム
(DMORT=Disaster Mortuary Operational Response Team)が存在し、
災害現場や死体安置所などで遺体の識別や修復,遺族への連絡とこころのケア、
検視検案を行なっていることを知る。
吉永氏は2006年秋に日本DMORT研究会を立ち上げ、代表としてその活動を日本にも広げようと動いている。
東日本大震災から2年目を迎える3月11日を前に、迫りくる南海・東南海地震や思わぬ事故に
自分自身や家族が巻き込まれたとき、緊急医療現場でどのように医師が対応しているのか・・・。
吉永氏から救急医療現場の現状や、日本DMAT研究会の活動、更には家庭でもできる応急手当や
心得などについてレクチャーいただき、姉を震災で亡くした遺族として伍芳氏と語る講演会。
お申込方法:下記へTEL、FAX又は電子メールでお申込下さい。
不在の時は、留守電にお名前・ご住所・お電話番号を録音願います。
お問合せ、お申し込み: TEL/FAX 0729-94-2856
電子メール BXI05250@nifty.com
●お申し込みいただくと、会場を明記した参加証を郵送いたします。
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