2011年5月 熟塾イベント
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《 熟塾歴史探索ツアー 》
江戸時代・天下の台所・大阪を支えた豪商の屋敷跡を訪ねて歩こう会
江戸時代の商都・大坂を支えた豪商探訪ウォークツアー

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ガ イ ド : 淀屋研究会 代表 毛利信二 氏
日 時 : 2011年5月22日(日) 午後2時 〜 4時
集合場所 : 大阪市役所前 ⇒ 佐賀藩蔵屋敷跡 ⇒ 淀屋跡 ⇒ 鴻池善右衛門屋敷跡
⇒ 天王寺屋五兵衛屋敷跡 ⇒ 平野屋五兵衛屋敷跡
会 費 : 塾生1000円 ・ 一般1500円 ・ 学生500円
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新緑が目にも爽やかな風薫る五月・・・いつもの大阪の街も視点を変えると新しく見える・・・
天下の台所と称された江戸時代の大坂の街へタイムスリップ!
今も大阪の中心にその名を残す「淀屋」。
日曜日の昼下がり、初代 淀屋常安・二代 淀屋言當・三代 淀屋箇斎・四代 淀屋重當・五代 淀屋廣當について、淀屋研究会の毛利代表からお話を聞きながら、同じように両替商として活躍した、鴻池・平野屋・天王寺屋などの豪商たちの屋敷跡を散策しながら、商都・大坂の賑わいを探索します。
鴻池善右衛門:
江戸時代の代表的豪商の一つである大坂の両替商・鴻池家(今橋鴻池)で代々受け継がれる名前である。
家伝によれば祖は山中幸盛(鹿介)であるという。摂津伊丹の酒造業者鴻池直文の子、善右衛門正成が大坂で一家を立てたのを初代とする。はじめ酒造業であったが、1656年に両替商に転じて事業を拡大、同族とともに鴻池財閥を形成した。歴代当主からは、茶道の愛好者・庇護者、茶器の収集家を輩出した。上方落語の「鴻池の犬」や「はてなの茶碗」にもその名が登場するなど、上方における富豪の代表格として知られる。
天王寺屋五兵衛:
江戸前期の大坂両替商の創始者。姓は大眉家。同家は摂津国住吉郡遠里小野村(大阪市住吉区遠里小野町)の出身。初代五兵衛(法名光重)の父吉右衛門(秀綱)は大眉家の元祖と呼ばれ,大坂今橋に移り住み,
両替店を開き天王寺屋の屋号を称した。
平野屋五兵衛:
1623年(元和9年)の生まれ。本姓は大眉氏、名は光重。摂津国住吉郡遠里小野村(現住吉区)の出。遠祖は聖徳太子が四天王寺創建の際、用材の調達を命ぜられ、その時の功により「天王寺屋」の屋号を賜ったという。父吉左衛門吉綱が大坂に進出、今橋に土木工事の店を構えたが、後に両替商に転じた。
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お申込方法:下記へTEL、FAX又は電子メールでお申込下さい。
不在の時は、留守電にお名前・ご住所・お電話番号を録音願います。
お問合せ、お申し込み: TEL/FAX 0729-94-2856
電子メール BXI05250@nifty.com
●お申し込みいただくと、会場を明記した参加証を郵送いたしますので、
会費は当日ご精算ください。
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チラシはここからダウンロード
していただくことができます。
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